コボルトと秘宝の迷宮 答え合わせ
回答
昨年12月8日にリリースされた本セットに対し、前日に事前評価として記事を書いた。本記事はこの記事の評価が正しかったか、間違いで素っ頓狂なただのスパムブログだったかという答え合わせを行うものである。
そのまえに
イェイ! 人生3度目のレジェンド到達、いい年の瀬になりました。 pic.twitter.com/XWTPcQhlgy
— Noamice (@y_tsukinari) 2017年12月28日
流石に事前評価ブログ書くくらいなのにレジェンド登れないのはないやろーwwwwwwwと思ってがんばりました(疲弊)。
1か月間のメタ・ゲームの変遷
— gokumon (@gokumon_blade) 2018年1月12日
まさか世界選手権でウォリアーとシャーマンが姿を消すとは思わなかった。
主にラザカスプリースト、キューブロックが支配する環境を、それを取り巻くローグ、ドルイド、パラディン、メイジ、(ギリギリデッキ1つで耐えた)ハンターが睨むといった具合だ。リリース前から既にラザカスプリーストは存在したが、このデッキは≪心霊絶叫≫というOPカードによってさらに強化された形となる。キューブロックは名前の通り≪肉食キューブ≫を利用したウォーロックのデッキであり、ひたすら耐え忍ぶ型と≪ドゥームガード≫を増やす型に分かれる。
それらを睨みつけるデッキが存在できた理由がほとんどこの1枚に集約されている。
≪回廊漁り蟲≫。ローグは≪ファイアフライ≫等、次々と並べられるミニオンが処理されることによって、パラディンは圧倒的な速度でミニオンを並べる≪動員≫によってマナコストを容易に軽減できる。AOEプレイ後にフリースペルとなった5/5を並べられるという点でも優秀であり、もともと採用できるスペル枚数が少ない性悪プリーストなどでも採用実績がある他、アグロハンターはもちろん秘策メイジにも採用された。
このカードの評価が正しくできなかった(☆1個評価でした)のは非常に悔やまれる。
「思った通り活躍したカード」
☆4~3の評価をして、それが正しかったと思えるカードをレアリティごとに4枚くらい並べた。
レジェンド
左から「☆4」「☆4」「☆3」「☆4」と評価。最後の≪ソニア・シャドウダンサー≫はクエストローグで採用されると思いきやこれを採用したテンポローグが順当に強かったのがびっくり。
エピック
左から「☆4」「☆4」「☆3」「☆4」と評価。
評価記事内で挙げた「Card of the Expansion」からは≪心霊絶叫≫≪動員≫が入った。
レア/コモン
左から「☆4」「☆4」「☆4」「☆3」と評価。
未鑑定の大槌は本当にキレることの多いカードだった。相手が使ってくる全体挑発とか見たことないのに自分が使うと挑発ばっかり出てやっぱりキレたらしい。
「思ったよりは活躍しなかったカード」
☆4~3の評価をして、それが間違っていたと思えるカードを以下に並べる。
☆4と評価。ほんっと騙された。
シャーマン自体がメタから消え去っている都合上これをうまく扱えるデッキが存在しないという悲しい結果に終わった。
☆4と評価。やはりクエストウォーロックは存在しなかったらしい。
☆3と評価。≪メカワーパー≫と≪ソニア・シャドウダンサー≫からこれをグルグル回す謎デッキがワイルドで存在するくらいで、スタンダードシーンでは全く見ることがなかった。
☆4と評価。全く採用されてなかった。流石に笑った。
「思ってたより活躍したカード」
☆2~1の評価をして、それが非常に間違っていたと思えるカードを以下に並べた。
☆1と評価。これを☆1と評価した時点でスパムブログ間違いなし。涙が出る。
☆1と評価。これも☆1と評価した時点でスパムブログと化したオヤースミアス絵画世界であった。
おわりに
いくつか正しい評価ができていなかったカードもあるが、「これは活躍する!」と思ったカードがかなり合ってたのでそれはそれで満足。次回の拡張でもやるかもしれません。
それでは。